面接では採用担当者からさまざまな質問がされます。

十分な準備をせずに面接に臨んでしまうと、うまく答えられずに印象を落としてしまうかもしれません。

ここでは、面接で聞かれる質問と回答例を解説します。ここで解説した回答例をもとに、自分ならどう答えるか、十分に準備して面接に望みましょう。

目次


志望動機


回答例

これまで5年間、介護業界で経験を積んでまいりました。

今回の転職は、これまで1つの施設でしか経験がなく、他の施設での経験も積みたいという思いがあったからです。

特に御社は、系列で病院も運営していたりと、今までよりも幅広い経験が積めると感じました。

これからは、違う視点から介護への理解をより深め、介護士としてのキャリアを積んでいきたいと考え、御社を志望いたしました。


これまでの経験からどのように面接先の法人で貢献・成長できるかを伝えましょう。

転職理由


回答例

前職では病院で医療依存度の高い方への対応を多くして参りました。

その中で今後介護を続けていくにあたり、ご利用者様との対話を増やせる環境で働きたいという思いが大きくなってきました。

その点御社は、ご利用者様のQOLを上げるようなサービス提供に重きをおいていると、HPを拝見し感じました。

環境の変化はありますが、御社でこれまでの経験を活かしつつ、ご利用者様が心地よく過ごせるようなケアを学びたいと考えております。


ポジティブな理由での転職であることを伝えるのが重要です!

入職時期


回答例

現職の退職に1か月程度要する見込みです。

そのため〇月からの就業を希望いたします。


具体的な時期とその理由も添えて伝えましょう。

介護の仕事をするにあたって心がけていること


回答例

ご利用者様との対話を重要視しております。

日常の出来事や、嬉しかったこと、楽しかったことを聞くことで、そのご利用者様の考えを理解し、日常の支援に活かしたいと考えております。


具体的なエピソードを踏まえて伝えると良いでしょう。

職員とのチームワークの為に意識していること


回答例

些細なことでも周囲に情報共有をすることを心掛けています。

前職ではそれにより、同僚も細かなことでも共有をしてくれておりました。

ご利用者様にとって満足度の高いケアを行うためにも、自分からその風土が作れるように努めていきたいと考えております。


介護現場はチームワークが大切です! 前向きなエピソードがあると良いでしょう。

今後のプラン(短期、長期)


回答例

まずは、この職場での動き方をいち早く覚え、上司や同僚から信頼が得られる介護士になりたいと考えております。

そのために、育成担当の方の声にしっかり耳を傾けていきたいと思います。

この職場で一人前となったあかつきには、後輩にも指導が出来るような立派な介護士になっていきたいと考えております。


前向きに謙虚さを交えながら伝えられると良いでしょう。

大変だったこと、嬉しかったこと


回答例

以前の職場で、1人のご利用者様からなかなか心を開いてもらえないことがありました。

私からの問いかけにはいつもそっけなく、他の職員に対応をお願いしたりと苦労したことがあります。

ただ、他の職員に対応のアドバイスをいただき、そのご利用者様へのアプローチを工夫したところ、徐々に笑顔で話していただけるようになり、それがとても嬉しかったことを覚えています。


大変なこと→嬉しかったことにつながるようなエピソードがあると良いでしょう。

介護職を始めたきっかけ


回答例

高校時代にボランティア部に所属をしており、当時近隣にあった老人ホームに訪問ボランティアをしていた経験から、介護職に興味を持ちました。

祖父母も介護を受けるようになり、面会の為に訪れたホームで、明るい笑顔でご利用者様と接するスタッフの方を見て、改めて自分もこの仕事がしたいと強く思うようになりました。


他、家族・友人が介護をやっていて、自身の経験が活かせると感じてなど。

長所、短所


回答例

長所は「気配りができる性格」です。

周りの職員の状況を把握するように努めており、フォローに入れるようにしております。

逆にそれが行き過ぎてしまうと「心配性な性格」と捉えられることがあります。

それが改善できるよう、他の職員に任せるところは任せたりと、全体のバランスを見ながら動けるようにしていきたいと考えております。


長所と短所は表裏一体に。改善するような努力まで伝えられると良いでしょう。

施設様への質問


回答例

私はレクリエーションに興味があるのですが、貴社で具体的にどのような体制でレクリエーションをされていますか?

また具体的なレクリエーションの内容などお伺いしたいです。


私は〇〇に興味があるのですが…。など枕詞を添えると意欲が見えて良いでしょう。

「介護ぷらす+」を運営している株式会社フェスコムは

医療・介護・保育分野における適正な有料職業紹介事業者の認定制度」において

厚生労働省より医療・介護分野の認定事業者として認定されています。