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介護職の【編年体式】職務経歴書の書き方。メリットやポイントを例文付きでご紹介!

介護職の【編年体式】職務経歴書の書き方。メリットやポイントを例文付きでご紹介!

様々な形式がある職務経歴書ですが、編年体式と聞いても「?」となる方も多いのではないでしょうか。

実はごく一般的な形式なのですが、様々な職務経歴書の形式がある中で、「敢えて」この形式を選んでいるという方は実はごく少数なのではないでしょうか。


本記事では編年体式のメリットやポイントを例文付きでご紹介させていただきます。

職務経歴書はご自身の経歴をアピールする重要な書類です。

せっかく作成するのであれば、ポイントを押さえた上で最大限アピールできる職務経歴書を作成できるようになりましょう。




【 目 次 】

  1. 編年体式の職務経歴書とは
  2. 編年体式 職務経歴書のメリットとデメリット
  3. メリット
  4. デメリット
  5. 編年体式 職務経歴書のポイントと注意点
  6. 介護職の編年体式 職務経書 例文
  7. まとめ:職務経歴書の作成が不安な場合




編年体式の職務経歴書とは


職務経歴書の編年体式とは、ご自分の経歴を時系列に沿って順番に記載する形式の事を言います。

古い順番にお仕事の内容やご自身の実績を記載することで、経歴を順番に追う事ができるのが特徴です。

職務経書というと、この編年式を思い浮かべる方が多く、様々な形式の中で最も一般的と言えるのではないでしょうか。

実際に市販の職務経歴書では説明書きに、この編年体式を案内するものが多く、形式として広く浸透しています。


市販で購入する場合は、文具店やコンビニ、100均でも購入することが可能です。

PCで作成する場合は、WordやExcel等で作成することで、ご自身のPCスキルをアピールする事もできます。


編年体式の特徴

  • 編年体式の記載準 : 経歴を時系列に沿って順番に記載
  • 職経歴書の内容  : 各職務内容を詳細に記入


では、編年体式の職務経歴書を採用することのメリットはどのようなものがあるのでしょうか。

デメリットと併せて見ていきたいと思います。




編年体式 職務経歴書のメリットとデメリット


編年体式の職務経歴書を採用するメリットは、履歴書と合わせて職務内容を確認してもらう事ができるため、面接官が見やすく負担が少ない事や、同じ業界や同じ仕事を継続している場合はステップアップやスキルアップをアピールしやすい形式になります。

逆にデメリットとしては、様々な業界での転職が多い方は、職務経歴の一貫性を伝える事が出来ない点や、キャリアの中で達成した成果等が伝えずらいという点です。

編年体式を使うのに向いている方は、メリットを活かせる方やあまり転職をしていない方は、面接官も見やすく整理できるため、おすすめできる形式です。


メリット
  • 時系列に沿っているため、履歴書と合わせ職務内容を確認してもらいやすい
  • 転職歴が少ない場合や同じ業界、同じ業務内容を経験している場合は経験をアピールしやすい


デメリット
  • 様々な業界や仕事を経験している場合は、職務経歴の一貫性を伝えられない
  • キャリアの中で達成した成果などを伝えずらい



このように、得意なところと不得意なところが分かれているため、ご自身の経歴を確認した上でアピールポイントをしっかりと伝えられるかを判断しましょう。

その上で、作成する際のポイントや注意点を見ていきましょう。




編年体式 職務経歴書のポイントと注意点


編年体式の職務経歴書には作成する際にアピールできるポイントや注意した方が良い点が何点かあります。

それぞれをしっかり理解することで、効果的にご自身の経歴を伝えられるようになりましょう。


編年体式 職務経歴書の作成ポイント

  1. 職務概略でわかりやすく記入する
  2. 時系列に沿って古い順に記入する
  3. ところどころ太字等、フォントに変化をつけて強調する
  4. 応募先の業界や仕事の経験が浅い時は自己PRをしっかり記入する


編年体式はキャリア式等と違い、強調したいキャリアが目立たなくなるため、職務概略や通常の経歴部分での文字を強調すること、自己PRを充実させる事でデメリットを感じさせづらくなります。

少しの工夫で内容を改善できるため、できるだけ内容を精査して何をアピールしたいのか事前に整理しておくことが大事でしょう。

それでは、上記の点を踏まえた上でどのような内容にすると目を引くのか、例文を見ていきましょう。


▼自己PRの書き方を確認したい方はこちらをご覧ください。




介護職の編年体式 職務経書 例文


これまでの要点を踏まえた例文になります。

職務経歴書はできるだけ3枚以内に収めるべきとされており、情報過多にならないように注意しましょう。






まとめ:職務経歴書の作成が不安な場合


ここまでご覧になっていただき、いかがだったでしょうか。

時系列で記載する編年体式の職務経歴書では、履歴書と合わせて確認しやすくキャリアの一貫性をアピールできるメリットがある反面、経験業界や仕事内容が多岐にわたる場合は、これまでの経験の一貫性を伝えられないというデメリットがありました。

また、記載するうえでのポイントを良く注意した上で作成することで、面接官へアピールしたい点を整理することができます。


職務経歴書を記入するうえで大事な事は面接菅がどんな人物像を採用したいか、またそれに合わせて文章を工夫するところになります。

そのためにも、事前に応募する法人の方向性や、求める人物を把握した上で記入することが望ましいでしょう。


しかし、実際に面接を受ける法人の情報を手に入れるだけでも一苦労ですよね。

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▼キャリア式で記載したい方はこちらをご覧ください。


▼職務経歴書の全体の流れを確認したい方はこちらをご覧ください。