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介護職の【キャリア式】職務経歴書の書き方!転職回数が多くても大丈夫?メリットやコツを例文付きでご紹介。

介護職の【キャリア式】職務経歴書の書き方!転職回数が多くても大丈夫?メリットやコツを例文付きでご紹介。

職務経歴書で自分の経歴をアピールしたいという気持ちがあっても、実際にどんな内容ならアピールできるのかわからない方もいらっしゃるのではないでしょうか。

キャリアをアピールしたいからキャリア式かな?とは思っても、自分が向いているのだろうか?等、そんな疑問にお答えしたいと思います。


今回はキャリア式の職務経歴書が向いている内容や、メリットをご紹介させていただきます。

しっかり理解した上で、アピールしやすい職務経歴書を作成していきましょう。




【 目 次 】

  • そもそもキャリア式の職務経歴書とは
  • キャリア式職務経歴書のメリット
  • キャリア式職務経歴書の注意点
  • 例文
  • まとめ:職務経歴書の作成に不安がある場合は




そもそもキャリア式の職務経歴書とは


キャリア式の職務経歴書は通常の職務経歴書(編年体)で使う時系列の経歴とは異なり、経験したキャリア毎に記入する事が特徴です。

通常は働いた順に記載していく職歴を、一つのキャリアとしてまとめてしまいます。


例えば、介護職と飲食業の経験があったとして、経験者数が10社あったとしても、記載するのは2種類の職種だけとなります。

強くアピールしたい内容を大きく盛り込み、応募する業務や職務内容をメインに記載し、関係のない業務内容等は簡略化することができるのが特徴です。


キャリア式の特徴

  • 職務経歴書の記載順 : キャリア毎に記載
  • 職務経歴書の内容  : 応募する職種や業務の経験をメインに記載


それではキャリア式の職務経歴書を採用することでどのようなメリットがあるのでしょうか。

具体的に見ていきたいと思います。




キャリア式職務経歴書のメリット


キャリア式の職務経歴書を採用する事で、様々なメリットがあります。

例えば、経験した業務の実績をアピールしやすく、転職回数が多い方でもキャリアに注目してもらう事ができます。

キャリアの中で力を入れてきた事を、流れの中で説明しやすいため経験に一本の軸を通すことができるのです。


また、様々な職種や業態での勤務履歴がある場合、編年式では内容が複雑になりがちなのを、分かりやすくする効果も期待できます。


逆にデメリットとしては、経歴の順番が分からなくなってしまう事になります。

ただ、履歴書と一緒に提出することがほとんどですので、併せて見てもらえるよう工夫することで、デメリットをフォローすることができるでしょう。


キャリア式 職務経歴書のメリット

  1. 転職歴が多くても気になりづらい
  2. キャリアの一貫性や流れをアピールしやすい
  3. 複雑な経歴を整理しやすい
  4. 応募する業界での専門的な経験を見てもらいやすい


上記のようなメリットを意識した上でキャリア式を選択することで、アピールしたい事を効率的に伝える事ができるのが大きな点です。

それでは実際に作る上での注意点はどのようなものがあるのでしょうか。




キャリア式職務経歴書の注意点


キャリア式の職務経歴書を作成するうえで、注意した方が良い点がいくつか存在します。

しっかりとこれまでの経験をアピールするため、効果的に内容を記入していきましょう。


記載するうえでの注意点

  1. 応募する業種や職種での経験を最初に記載する
  2. 経験の中でアピールできる実績は具体的に数字で記載する
  3. 実績は直近の経験を一番大きく取り上げる
  4. 自己PRにもなる強みをアピールする
  5. 専門的なスキルがしっかりと身についている事を記載する



上記に記載した通りですが、アピールしたい職歴をメインに記載するイメージを持ってください。

また情報は客観的なものをできるだけ用い、出来るだけ直近に成長している印象を持たれるように記載するとより良いです。

自分が経験した業務を具体的に書くことでスキルをアピールしましょう。


そのためには、出来るだけ面接先の法人がどんな人を求めているかリサーチする事が大事です。

事前に法人の方向性や求める人物像について確認しておきましょう。





例文


上記を踏まえたうえでの例文となります。

職務経歴書を記載する際は多くても3枚程度に収める事が一般的とされています。

あまり情報を詰め込みすぎないよう、適度に読みやすさも意識して記載しましょう。






まとめ:職務経歴書の作成


ここまでご覧になっていただき、ありがとうございます。

キャリア式の職務経歴書は転職歴が多くてもアピールしたい経歴をしっかりと伝える事ができます。


しっかりとご自身を売り込むためにも、自己分析をしたうえで臨みましょう。

とは言っても、相手先の事業内容や求める人材の研究や、ポイントを押さえて記載することなど難易度も高い部分があると思います。


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