職場選びのポイントや履歴書・職務経歴書の書き方など。転職活動を上手に進めるためのプラスな情報をお届けします。
職場選びに大切なポイント
就職や転職で介護の仕事に興味はあるけれども、どんな職場を選べばいいかが分からないという方も多いのではないかと思います。また、理想の職場を探したいけれども、どうやって探せば見つけられるのでしょうか。
介護ぷらす+では、そんな職場選びのポイントをご紹介します。
【希望条件を決めよう】
先ずは、自分がどんな働き方をしたいかをしっかりと考えましょう!転職したいと思った理由について振り返ってみることも重要です。
なるべく自分の無意識に考えていた希望を顕在化させることが大事になります。
【求人の内容を確認しよう】
求人情報欄には全ての情報が求人に掲載されている訳ではありません。待遇や福利厚生、職場の雰囲気など、記載されていない内容はご自身で確認する事をおすすめします。
【事業所の雰囲気を確認しよう】
実際に働いてみたら、働いている人たちと合わなかった。という話も良く聞きます。なので、できるだけ職場の見学を行い、どんな雰囲気で働いているのか、また職場で働いてる方々の意識の持ち方や今後の方向性や価値観についても確認しておくことが望ましいです。
また口コミサイトで雰囲気を確認する方法もありますが、信憑性が高いとは言えず、かなり大げさに記載されているものもありますので、参考程度で鵜呑みにしないように気をつけましょう。
【教育体制を確認しよう】
職場の雰囲気と併せて確認したいのが教育体制や研修体制です。
見学だけでは見えづらく、こちらも事前にしっかりと確認をする事で入職後のトラブルを防ぐ事ができます。
【その職場で働きたい理由を明確にしよう】
「家から近いからココで働こう!」という理由も、立派な一つの理由だと思いますが、それだけで決めてしまうのか、他の複数の条件を考慮した上で総合的に決めるのかでは、やはりその後の納得度も変わってくるものです。
自分がその法人や事業所で働きたい理由を明確にした上で、面接に臨みましょう!
介護ぷらす+では、これまで多くの情報の蓄積やノウハウがあり、プロの視点から、自己分析の部分でも自分では見つけづらい、本当の希望条件の確認や、待遇や福利厚生面の詳細はもちろん、面接で聞きにくい内容や雰囲気の確認やコツの伝授まで一貫して全力でサポートさせていただきます。職場選びにお悩みの際は是非、介護ぷらす+にご登録ください。
働きやすい職場の見つけ方
働きやすい職場で働きたい!皆さんからそんなご希望を良くお伺いすることがあります。
そんな介護現場での働きやすい環境の見つけ方をご紹介!
快適で仕事に打ち込める職場について、探し方や見つけ方についてお伝えいたします。
【働きやすい環境とは】
働きやすい環境で働きたい!と皆さんからいただきますが、それぞれ皆さんが思う働きやすさは十人十色です。
先ずは自分にとっての働きやすい環境を考えてみましょう!
【施設形態】
施設によって、働き方は大きく変わる事もあります。
例えば、入所型施設や通所型施設は未経験の方や経験が浅い方におすすめで、日中の時間に一人になる事が基本的にはありませんので、経験豊富なベテランさんに教えてもらいながら働くことができます。
訪問介護は最近になり新卒の方も受け入れている法人がありますが、基本的には一人になる時間ができてしまう事業所が多く、経験のある方で自分のペースでお仕事をしたい方におすすめできます。
施設によって特徴や対応する内容も異なるため、自分のやりたい内容をしっかり吟味して選ぶことが重要です。
【人間関係】
介護職の転職理由でも上位に入る人間関係ですが、こちらもしっかりと見極めが必要となります。
こちらも見学の際や面接の際等に、しっかりと様子を確認する事が重要になります。
【職場環境】
職場の環境も大切な要素になり、人によっては、PCが苦手とか手書きが苦手とか、タブレットが苦手。。。なんて事もあるかと思います。
様々な設備が導入されている設備がありますので、介護施設での転職を検討される際はどのような設備があるのか、事前にHPで確認したり、見学の際に併せてチェックをしてみましょう!
【福利厚生】
特定の条件の方に対して、働きやすくなったり継続しやすくなる福利厚生も多く存在しています。
また、最近は子育て支援や家庭との両立支援、人材育成について様々な取り組みが行われています。
こちらもしっかりと確認する事で、難しいと感じていた就業が無理なく行うこともできます。
介護業界では、人材確保や働きやすさ向上のため、様々な取り組みを行っています。
また介護ぷらす+では、これまで蓄積した膨大なデータを元に、理想の職場探しのお手伝いをさせていただいております。
自己分析から確認したい情報の確認、お悩みを解決できる福利厚生や施設の環境までご案内する事ができ、あなたの転職活動をサポートいたします。是非介護ぷらす+をご活用ください。
履歴書の書き方
面接といえば、履歴書の提出が必ずあります。良い印象を残すのは書類から!
ずっとお相手の手元に残る資料だからこそ、しっかりと作成する事が大切です。
そんな履歴書作りのコツをお伝えいたします。
【記載のルール】
履歴書を記載する上では下記の点に注意しましょう。
・手書きとパソコンはどちらで作成してもOK。
・手書きの記載は黒のボールペン。または、万年筆でしっかりと記載。
・PCで作成する際はフォントを明朝に!
・修正液や修正テープは使用しない。
・誤字・脱字・略字に注意する。
・志望先は「貴社」「貴法人」と記載する。
・空欄を作らない。
【項目別の書き方】
・日付:「応募先に提出する日」を記載。
・氏名:苗字と名前の間を少し空け読みやすく。
・生年月日:年号は西暦か和暦で統一して記載。
・性別:ご自身の性別に丸をつけてください。
・現住所:郵便番号、都道府県から記載し、番地やマンション名も省略せずに記載。
・連絡先:繋がりやすい携帯などの電話番号や普段使用しているメールアドレスの記載。
【写真の撮り方・使用方法】
写真は履歴書の印象に大きく関わる内容で、パッと見たときにしっかりとした印象を受けていただけると嬉しいですよね。くれぐれもスナップ写真の切り抜きやプリクラの写真等は避けてください。
【学歴・職歴欄の書き方】
共通して正式名称を記載するよう心掛けましょう。また、年号については西暦と和暦どちらでも問題ありませんが、統一をしましょう。
【免許・資格欄の書き方】
こちらも略称や俗称がある場合も、全て正式名称を記載しましょう。
取得が早いものから、基本的には全ての資格を記載することが望ましいですが、多数の資格を取得されるなど書ききれない場合は、面接先に関係のある資格を優先して記載されてください。
介護業界では介護支援専門員(ケアマネジャー)など、俗称と正式名称が違う資格が多く存在しますので、注意しましょう。
【志望動機の書き方】
志望動機は履歴書の中で、気持ちや意欲をお伝えする事ができる項目になります。
ただ、「やる気があります」というような、あやふやな文章ではなく具体的に事例をあげて、オリジナリティのある内容にしていきましょう。
ただ内容はあくまでポジティブな文面にすることが望ましいです。
【その他欄の書き方】
特に強いご希望が無ければ、基本的には「貴社(法人・院など)の規定に従います」と記載してください。
履歴書はここに書ききれないような細かい決まり事なども非常に多く、作成には時間がかかる上、注意点が非
常に多く、あらかじめ万全の準備のもと、自己アピールできる履歴書作成をしましょう。
介護ぷらす+では、履歴書の添削や作成のお手伝いをさせていただいております。自分では履歴書の作成が自
信がないという方や、時間がなくて詳細まで作りこむことが難しいという方は、介護ぷらす+にて、書き方のコツ
や注意点等を踏まえ、しっかりとアピールのできる履歴書作成をお手伝いさせていただきます。
職務経歴書の書き方
職務経歴書の書式は自由ですが、時系列別にまとめた「編年体式」か、経験や業務別にまとめる「キャリア式」
のいずれかの形式で作成するのが一般的です。
勤務条件のいい施設の場合、競争率は高くなるものです。より条件のいい転職を叶えるためにも、書類選考を
通りやすい職務経歴書作成のポイントをおさえておきましょう。
【編年式とキャリア式の選び方】
・経験が少ない方や他業種からの転職者は「編年体式」を時系列別に書くため見やすいというメリットがある一方で、アピールしたいポイントを強調しにくいというデメリットもあります。必要に応じて太字や下線を使って強調することが大切です。
・キャリアアップの実績がある方は「キャリア式」にチャレンジ
時系列にそって書く編年体式とは異なり、経験のある職種・資格をベースに作成するため、スキルをアピールしやすいというメリットがあります。
【職務経歴書作成のポイント:編年体式】
時系列別に記入をする編年体式の職務経歴書では、遡って整理しながら書いていくので作成はそう難しくありませんが、ただ経歴を書き連ねた羅列になってしまわないよう注意が必要です。
・まずは「職務要約」から書き出そう
・職務要約を補足する「職務詳細」を書いていこう
・最後に「自己PR」で自身の魅力を伝えよう
【職務経歴書作成のポイント:キャリア式】
職務内容や保有資格にそって記入するキャリア式の職務経歴書では、時系列別にまとめる編年式の職務経歴書と記入する項目に差はなく、「職務要約」「職務詳細」「保有資格」「自己PR」を明記しますが、職務詳細は職種かもしくは資格事にまとめていきましょう。
【職務経歴書を作成しながら自分の経歴を見つめなおしてみよう】
職務経歴書は書類選考の命運を分ける重要な自己アピールツール。履歴書よりも自由度が高い分「何を書けばいいかわからない...」ととまどってしまいがちですが、ていねいに作成することが大切です。
上記に記載したこと以外にも、それぞれの項目で注意点やよりよく自分をアピールできるコツが多数あります。
また具体的な記入内容のアドバイスや、アピールポイントの選定など、そうした内容についてサポートを受けたい場合は是非、介護ぷらす+にご登録ください。
面接対策ガイド
書類選考が通り、とうとう面接が近づいてきました。準備はこれで十分か。。と、ぎりぎりまで色々なことを考えてしまいます。時には弱気になってしまうこともありますが、しっかりとした事前準備をやりきることで、安心して面接に挑むことができます。
【面接の前日までに準備は終えてしまおう!】
身だしなみが第一印象を決めますので、清潔感が最重要です!髪型から服装、バッグ等など、注意が必要な点が多く存在しています。
【必要書類や持ち物を準備する。道順は確認しましたか?】
面接の当日、せっかく面接に伺ったのに必要書類が無かったり、道に迷って遅れてしまっては印象を大きく下げる事になります。
そうした対策として、持物の確認方法や会場までのアクセスの確認方法が重要になります。
【応募先の情報収集はしっかりと。ホームページは見ましたか?】
自分が将来働くかもしれない法人になりますので、事前に特徴や事業内容を調べておくことは大切です。検索サイトを使って調べたり、ホームページを読み込んでおき、準備をしましょう。
【よくある質問の答えは準備しておこう。自分の言葉でとっさに答えられますか?】
どんな質問がくるか事前によく考え準備する事が大切です。こんな事を聞かれるだろうという質問に対しては回答例を用意して臨んでください。
【面接当日の心構え。あなたが一緒に働きたい人ってどんな人?】
マナーを大切に。第一印象は一瞬~30秒以内に決まる!
1おじぎやあいさつなど、基本的なマナー
2顔を上げて明るい表情ではっきりと話すように
3誠意をもって素直に正直な姿勢を忘れずに
大きく分けると上記3点に気を付けて面接を行うことが大事になります。
それぞれにコツやポイントもありますが、第一印象で面接が決まる事も多く、とても大事な部分になりますので、しっかりと対応できるよう準備しましょう。
【前向きな姿勢で自分のアピールをしよう!】
1大事なのはポジティブな受け答え
2質問には結論から
3すべての回答が“ここで働きたい!”になっていること
自分の姿勢をしっかりとアピールする事や、伝え方にコツはありますが、ネガティブな話もポジティブな印象に変える事もできます。是非、どう伝えるのか事前に対策を練って望んでください。
【しっかりした準備が自信と余裕を生む】
面接官は、“第一印象”“意欲”“仕事の適正”“コミュニケーション能力”“人柄”など、紙の情報では分からない、あなたという人の“良さ”を知るために面接を行っています。
決して、落とすための面接ではありません。
ですが、基本をおさえていないと良さを伝える前につまずいてしまう可能性があります。準備不足や過度の緊張から自分の良さを伝えきれないという残念なことが起こらないように、準備を万全にして面接にのぞんでください。
また、介護ぷらす+では、具体的な面接官からの質問例や受け答えの方法、面接で好印象を引き出すコツなど、これまでの転職成功のノウハウから豊富なアドバイスを行っております。
是非、面接で受かりたい!そう思いの方は介護ぷらす+へご登録ください。